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インテリアの歴史 ギリシャ・ローマ時代
 インテリアを購入したりコーディネートする場合に、基礎知識としてインテリアの歴史を理解しておくことは選択の幅を広げます。 一度は書籍などで読んで見られることをお勧めします。 インテリアの装飾は、古代から現代まで、宗教的、政治的背景とは切っても切り離せない関係にあり、歴史的視点から総合的に学んでいかないと本当の理解はできないのでしょうね。
 稚拙な私の解説でよければどうぞご覧下さい。 解説の主要なキーワードにはリンクが作成されており、クリックすることでにイメージが表示されるようになっていますので、ご活用下さい(Googleのイメージ検索利用)。

1.ギリシャ・ローマ時代(古典主義)

 ギリシャ・ローマ時代というと、そんな紀元前の古い時代のデザインは現代には関係ないと思うかもしれませんが、実は非常に重要なのです。 ルネッサンスやアンピール様式など、1000年以上の時を経て、古典主義への回帰が幾度となく行われています。 それだけギリシャ・ローマ時代のデザインというのは完成度が高く美しかったのです。 ギリシャのパルテノン神殿などの列柱(オーダー)には、現在でもフォーマルな様式として良く使われるドリス、イオニア、コリントのスタイルが使われています。 シンプルなドリス式に対して、柱頭に2つの渦巻きがあるイオニア式、柱頭にアカンサスの葉の装飾があるのがコリント式です。そのギリシャの様式を継承したローマのトスカーナ式は柱に縦溝もなく極めてシンプルです。 家具としては、ギリシャのクリスモフ、ディフロスと呼ばれる椅子のデザインが有名です。クリスモスは女性のために作られたとも言われており、脚が外側に湾曲した優美な形をしています。 最も一般的に使われたディフロスは、背もたれがなく、脚はクリスモフのように曲がらず直線で、脚の形状に丸形や角形のバリエーションがあります。また、折りたたみ式のものはX脚を持ちディフロス・オクラディアスと言います。 近代建築家のミース・ファン・デル・ローエがデザインしたあまりにも有名なバルセロナ・チェアはギリシャ・ローマ時代のX脚を想起させます。

パルテノン神殿
パルテノン神殿 photo by wikimedia


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